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近日発売!!2025年版コネクタ市場
刊行予定:2025年5月中旬 体裁:A4判200頁 本体価格(税抜):書籍版79,000円 PDF版89,000円、セット版(書籍+PDF)99,000円
  JEITAの「電子部品グローバル出荷統計」によれば、日系企業によるコネクタ出荷額は、2023年がコロナ特需の反動や世界景気の減速、中国経済の悪化などにより、前年比10.5%減の5,963億円となった。2024年は車載やデータセンタ向けが堅調に推移し、スマホ市場にも回復の兆しが見え、同比4.3%増の6,224億円となった。現在、米国発の関税問題、中東やウクライナの紛争継続、不安定な為替、原材料・エネルギーコストの上昇などリスク要因が多々あるが、中長期的にはコネクタ市場は自動運転などの自動車の高機能化や、5GやIoT、AI関連、ウェアラブル機器などの市場拡大に牽引され、成長すると見込まれている。本レポートは、日系企業を軸に種類別及び用途別生産動向、製品開発動向、事業戦略などについてヒヤリングを行い、世界の国別・地域別生産概況、2029年までの世界需要予測、個別機器向け需要予測、世界企業ランキング、そして海外主要企業の事業戦略・生産・販売・製品動向などを掲載している。 。

新刊!!2024年版コイル・トランス市場

刊行:2024年11月2日 体裁:A4判188頁 本体価格(税抜):書籍版74,000円 PDF版84,000円、セット版(書籍+PDF)94,000円
産業情報調査会よれば、世界のインダクタ・トランス市場の2023年は微増に留まったが、2024年に入るとスマートフォンが回復の兆しを見せ、xEV、AIサーバーなどが順調な伸びを見せている状況を受けて堅調に推移している。現在の不透明な世界情勢において将来予測は極めて難しいが、産業情報調査会は、2024年から2029年までの平均年成長率を5.2%増と設定し、2029年の市場規模を2兆9,519億円と予測した。コイル・トランス市場は、今後も自動車のADASの進化やxEVの拡大、5G絡みのスマートフォン端末や基地局、AIサーバーなどのデータセンタ、再生可能エネルギー関連が需要を牽引して行くとみられる。2024年版の本レポートは、日系企業によるコイル・トランスの事業戦略を中心に、種類別及び構造別・用途別生産動向、国・地域別生産の概況、2029年までの世界需要予測、注目される電子機器向け需要予測、製品開発状況などをヒヤリングに基づいて報告する。また、世界の主要なコイル・トランス企業の業績、生産状況、製品動向も個別データとして掲載している。

既刊2024年版コンデンサ市場

刊行日:2024年5月13日 体裁:A4判234頁 本体価格:書籍版86,900円、PDF版97,900円、 セット版(書籍+PDF)108,900円
     産業情報調査会によれば、2023年から世界のコンデンサ生産は平均年率7.5%増で推移し、2028年には4兆7,000億円台に乗ると予測された。2023年にはコロナ禍は終息に向かったが、ウクライナ情勢は収まる気配がなく、後半にはイスラエル・パレスチナ問題が起き、世界情勢が不透明に陥っている。このような状況の中、エレクトロニクス市場はPC関連や5G関連、xEV関連向けは堅調に推移した。スマートフォンは成長が頭打ちになっているが、中長期的には、コンデンサ需要は自動車の電装化、5G及びAI関連の通信・情報、エネルギーなどの市場を軸に拡大傾向にある。本レポートは日系企業を軸に種類別及び用途別生産動向、製品開発動向、事業戦略などについてヒアリングを行い、世界の国別・地域別生産概況、2028年までの世界需要予測、注目される電子機器向けの需要予測、世界企業ランキング、そして海外主要企業の事業戦略・生産・販売・製品動向なども掲載した。本レポートは今後のコンデンサ市場を展望する基礎資料となっている。